リベルタドーレスの人種差別問題 のつづき
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     サンパウロの優勝で終わりました今年のリベルタドーレス。そのサンパウロに所属するFWグラフィッチが、先の人種差別問題でキルメス(アルゼンチン)の選手の告訴を取り下げることにしたそうです。

     グラフィッチは、現在骨折で長期リハビリ中のため、11月頃までは試合にも出れない状態が続いています。わりと波のある選手で、悪いときは悪いけどいいときはいいという感じで。先のコンフェデ杯でも一時セレソンに召集されていたのですが、骨折により代表を辞退した不運な選手でもあります。

     そのグラフィッチは、リベルタドーレスのグループリーグ対キルメス戦で、相手DFデサバットから試合中に「黒猿」と罵られたり、つばを吐きかけられたことがあったわけです。これが人種差別発言に発展してしまいまして。(まぁ、無意味なプライドをお持ちのアルヘンティーノは、似たような問題をしばしば起こしますがね(笑))

     グラフィッチは、今回の告訴取り下げについて「裁判沙汰にすると、デサバットの今後のキャリアや選手生活にとって悪影響になる。いくら私が傷ついたとはいえ、そこまでする必要もないような気になったんだ。時間が解決してくれたのかな」とのこと。

     人種差別発言は許されるべきではありませんが、グラフィッチの対応はオトナだなぁ〜と感心した管理人なのでした。
    | Cartao Amarelo | 南米 | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - |









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