10年目の追憶
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    JUGEMテーマ:スポーツ

    こんにちは。
    南米サッカーサイト「Cartao Amarelo」は、6月1日でサイト開設から10年目に突入しました。最も、2008年2月から約5年間“無期限更新停止”していたので「10年目」という表現は正しくないかもしれませんが。

    http://www.cartaoamarelo.com/


    ●サイトの企画立案

    このサイトを開設したのは2004年6月1日。当時はURLも別のもので、デザインやユーザビリティについても正直まだまだなサイトでした。
    2004年4月、当時25歳になったばかりの私は兼ねてから自分の中で抱いていた「自分でサッカー関連のサイトを持ちたい」という思いを形にしようと決意しました。そこでどのようなサイトを作ろうかと試行錯誤していて、最も重視したのは「存在価値のあるサイトをつくろう」というところでした。

    このとき私は、どのようなサイトが存在価値を高められるのかについて一人で熟考しました。日本サッカー(代表やJリーグ)や欧州サッカーについては当時でもすでに優れたサイトが多数存在していたので、今さら私が日本や欧州のサッカーに関するサイトを作ったとしても既存の優秀なサイトたちの影に隠れてしまうだろうと想像。そこで思いついたのが『日本&欧州以外のサッカー界に照準を合わせた、日本語での情報があまり得られないカテゴリーのサイト』を作ることに至りました。

    日本と欧州を除外した上で、いろいろ考えました。中国、東南アジア、インド、中東、オーストラリア、アフリカ、そしてMLS(U.S.A.)を中心とした北米サッカー…。そうして、いろいろリサーチした末にたどり着いたのが「南米サッカー」でした。
    当時は TOYOTA CUP 出場のために南米のクラブチームが毎年来日していて、日本にとって南米サッカーは日本国内、欧州に次いで3番目に身近なものであったと思うのですが、南米サッカーに特化した日本語サイトがほとんど見当たらないことに気づきました。

    当時の私は南米大陸のサッカー事情について無知に近かったのですが、ブラジル代表やアルゼンチン代表などワールドカップで見る南米の強豪国は昔から好きだったので、自分自身も興味を持てる南米サッカーならサイトを立ち上げても続けていけそうだし、存在価値のあるサイトになるのではないかと判断。
    かくして「日本語での情報があまり飛び交っていない、南米サッカーのサイト」を企画したのでした。


    ●サイト名決定までの推移

    南米サッカーサイトを作ることを決意した9年前の私は、サイト名の検討に入りました。サイト名はコロコロ変えるわけにいかないものなので、じっくり考えたことを今でも覚えています。

    南米大陸の公用語(母国語)は、ブラジルがポルトガル語で、ブラジルとスリナム、ガイアナ、フランス領ギアナを除いた各国がスペイン語なので、サイト名はスペイン語かポルトガル語にしようと判断。
    その上で、サイトのコンセプトに沿った名称を考えました。
    実は当時の私は、今のような「情報サイト(ニュースサイト)」を作るつもりは全くなくて、運営の負担が軽い「コラムサイト」を作ろうと考えていました。月に2〜3回更新して、書いたコラムを読んでいただくサイトを想定していたのです。

    サッカーの専門用語に関するポルトガル語かスペイン語を調べただけではサイト名を決められなかったのですが、コラムサイトに合った名前を考慮した結果、イエローカードかオフサイドを意味する名前がいいのではないかと想像していた私。
    そんな折、 J SPORTS で当時ブラジル全国選手権が毎週1試合放送されていて、その放送中に実況を担当していた倉敷保雄さんが、選手にイエローカードが出される際「ホビーニョに“カルトン・アマレーロ”」、「ホドリーゴ・タバタに“カルトン・アマレーロ”」と言っていました。これがきっかけで“イエローカード”を意味する名前にしようと決意。

    スペイン語でイエローカードを意味する「タルヘタ・アマリージャ(Tarjeta Amarilla)」との2択で最終的に迷いましたが、私自身がアルゼンチンよりブラジル派ということも相まって、ブラジル・ポルトガル語の「Cartao Amarelo(カルタォン・アマレーロ)」を採用したのでした。



    …と、まぁそんな感じで9年前に開設した南米サッカーサイト「Cartao Amarelo」は、本日10年目に突入しました。(5年近く更新停止にはしておりましたが、)このサイトを開設・運営していて私自身が感じているところは「南米サッカーに興味・関心のあるサッカーファンは、決して少なくない」と。
    Facebookコメントこそ少ないですが、twitterを筆頭に南米サッカーの話題をなさっている方って思いのほか多いなと思っています。そして当サイトに対しても時折激励のメッセージなどを頂戴しておりまして、とても有り難く思っている次第です。

    今年の1月に全面リニューアルの上で再開した現在のサイトは、使い勝手などをだいぶ向上させたつもりではいますが、ユーザーの皆様の感想はいかほどでしょうか。
    来年はブラジルワールドカップもありますし、もっともっと南米サッカーが日本人にとってより身近なものになれますよう、微力ですができる範囲でいろいろ仕掛けていけたらなぁ…と思っています。

    開設から10年目に突入した南米サッカーサイト「Cartao Amarelo」を、今後ともよろしくお願い申し上げます。
    | Cartao Amarelo | 南米 | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    ホナウジーニョ・ガウーショがセレソンに復帰
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      こんばんは。昨日はブログ書き忘れてましたね。すみません。

      ●リベルタドーレスの予備戦開幕 ティグレがホームで逆転勝利
      コパ・リベルタドーレス2013 グループリーグ予備戦 1st.Leg ティグレ 2-1 デポルティーボ・アンソアテキ
      http://www.cartaoamarelo.com/contents/news/20130122_21_01_01.shtml

      ホームで勝てたティグレにとっては、逆転してホッとしてることでしょう。ただ、次はアンソアテキのホームなので、まだわからないですね。


      ●ホナウジーニョ・ガウーショがセレソンに復帰! 国内組は6人
      ルイス・フェリッピ・スコラーリ監督がブラジル代表のメンバーを発表
      http://www.cartaoamarelo.com/contents/news/20130122_11_02_01.shtml

      ホナウジーニョ・ガウーショがセレソンに復帰です。アトレチコ・ミネイロでの活躍をフェリポンが評価したものと推察できますし、フェリポンの中でホナウジーニョは評価が高いのだろうなぁとも思います。新顔もいますし、イングランドとの親善試合が早くも楽しみです。


      ●前半で勝負あり ボタフォゴ快勝
      リオ・デ・ジャネイロ州選手権
      http://www.cartaoamarelo.com/contents/news/20130121_01_01_02.shtml

      アンドレジーニョが大活躍でした!
      先制ゴールは幸運だった側面もありますが、2アシストはいずれもいいクロスだったと思います。3点目を生んだセットプレイからの攻撃はファンタスティックでしたねー。


      ●ワグネールの頭で2点! フルミネンセが勝利
      リオ・デ・ジャネイロ州選手権
      http://www.cartaoamarelo.com/contents/news/20130121_01_01_01.shtml

      開幕前に入団したフェリッピとモンソンの名前はありませんでしたが、フルミネンセが勝利しています。途中出場ながら2ゴールを決めたワグネール様々という感は否めませんが。


      今週はリベルタドーレスの予備戦がさらに4試合あります。可能な範囲でお伝えできればと思っています。
      | Cartao Amarelo | 南米 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      フルミネンセがリケルメの獲得をあきらめた
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         こんばんは。今日の更新です。↓

        ●リケルメはあきらめた。フェリッピがフルミネンセに入団へ
        リオ・デ・ジャネイロ州選手権
        http://www.cartaoamarelo.com/contents/news/20130119_01_02_01.shtml

        フルミネンセがフェリッピを獲得したのは、個人的には驚きでした。
        元ベガルタ仙台のチアーゴ・ネービスが療養中ですが、それでもポルトガルに帰化したブラジル出身のデコもいて、フェリッピが必要だったとは思えなかったので意外でしたね。
        ファビアン・モンソンの獲得は納得です。


        ●モーラの2発! 今年最初のスーペルクラシコはリーベルに軍配
        アルゼンチン1部リーグ プレシーズンマッチ ボカ・ジュニオールス 0-2 リーベル・プレート
        http://www.cartaoamarelo.com/contents/news/20130119_02_01_01.shtml

        強いリーベルが帰ってきたとみていいのでしょうか?
        ウルグアイ人のロドリーゴ・モーラが2ゴールの活躍で、リーベルがボカを退けました。
        ラモン・ディアスは選手時代も優秀でしたが、監督としても有能なので今後が楽しみですね。
        | Cartao Amarelo | 南米 | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        コッパ・スダメリカーナ準々決勝2nd.Leg
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          こちらも、普段はサイトで情報発信中のスダメリカーナ(欧州で言うところのUEFAカップに相当する大会。)ですが、これまたブログにて。

          ▼コッパ・スダメリカーナ 準々決勝 2nd.Leg
          (★は、準決勝進出を決めた側)

          アトレチコ・パラナエンセ ★4-1 ナシオナル・モンテビデオ
           FWデニス・マルケス ( オゼアスの弟 ) のゴールなどでアトレチコが大勝。
          ヒムナシア・ラ・プラータ 0-2★ コロ・コロ
           好調FWウンベルト・スアーソがまたもゴールを決めてコロ・コロが勝利。
          パチューカ ★2-2 ラヌース
           1st.Legでの 3-0 が効いてパチューカが勝ち上がり。

          なお、トルーカ×サン・ロレンソは
          日本時間で11月1日21時半現在でまだ行われておりません。

          準決勝の組み合わせは
          アトレチコ・パラナエンセ × パチューカ
          コロ・コロ × (トルーカ×サン・ロレンソの勝者)

          です♪
          | Cartao Amarelo | 南米 | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          今年のリベルタドーレス
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            久々のブログ更新で恐縮です。
            サイトの更新が忙しすぎてブログに手がつけられぬ状況ですが、ちょっとずつブログもやっていけるように改めます。。

            さて、すでにうちのサイトでも書いていることなのですが、今年のコッパ・リベルタドーレス(優勝チームは12月の世界クラブ選手権にご招待☆)は、グループリーグが終わりまして、決勝トーナメントが始まりますね。

            欧州のチャンピオンズリーグも、それはそれは見逃せませんけど、リベルタドーレスも実はちょっと面白かったりするのであります。

            今年のリベルタドーレスは、ブラジルとアルゼンチンのクラブの強さが目立っておりまして、決勝トーナメントの16チーム中9つがブラジル+アルゼンチンです。
            ウルグアイとかコロンビア、エクアドル、メキシコなどなど他国のクラブチームもいるんですが、
            それでもブラジルとアルゼンチンが突出している感じです。

            http://www.cartaoamarelo.com/news/200604/06lib00final_fase.html

            ニューウェルス × ベレス・サルスフィエール
            ナシオナル・モンテビデオ × インテルナシオナウ
            リーベル・プレート × コリンチャンス
            サンパウロ × パウメイラス
            エストゥディアンテス × ゴイアス
            ティグレスUANL × リベルター
            リーガ・デ・キト × アトレティコ・ナシオナル
            チーバス・デ・グアダラハーラ × インデペンディエンテ・サンタ・フェ


            の中ですと、サンパウロ×パウメイラスも気になりますけど
            それ以上注目すべきは
            リーベル・プレート×コリンチャンス ですかね?
            エル・モニュメンタルで行われる 1st.Leg では
            ボカ時代から敵視されてきたFWテベスにはブーイングが集まるでしょうし、
            MFハビエル・マスチェラーノが拍手で迎えられるのかどうかも気になるところです。

            他にも、地味ですが
            リーガ・デ・キト×アトレティコ・ナシオナル あたりにも
            興味のあるヤツで恐縮です。


            http://www.cartaoamarelo.com/
            | Cartao Amarelo | 南米 | 14:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
            リベルタドーレスの人種差別問題 のつづき
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               サンパウロの優勝で終わりました今年のリベルタドーレス。そのサンパウロに所属するFWグラフィッチが、先の人種差別問題でキルメス(アルゼンチン)の選手の告訴を取り下げることにしたそうです。

               グラフィッチは、現在骨折で長期リハビリ中のため、11月頃までは試合にも出れない状態が続いています。わりと波のある選手で、悪いときは悪いけどいいときはいいという感じで。先のコンフェデ杯でも一時セレソンに召集されていたのですが、骨折により代表を辞退した不運な選手でもあります。

               そのグラフィッチは、リベルタドーレスのグループリーグ対キルメス戦で、相手DFデサバットから試合中に「黒猿」と罵られたり、つばを吐きかけられたことがあったわけです。これが人種差別発言に発展してしまいまして。(まぁ、無意味なプライドをお持ちのアルヘンティーノは、似たような問題をしばしば起こしますがね(笑))

               グラフィッチは、今回の告訴取り下げについて「裁判沙汰にすると、デサバットの今後のキャリアや選手生活にとって悪影響になる。いくら私が傷ついたとはいえ、そこまでする必要もないような気になったんだ。時間が解決してくれたのかな」とのこと。

               人種差別発言は許されるべきではありませんが、グラフィッチの対応はオトナだなぁ〜と感心した管理人なのでした。
              | Cartao Amarelo | 南米 | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
              モントージャ氏、コロンビア代表監督に意欲?
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                 昨年末に来日し、FCポルトと対戦したオンセ・カルダスを覚えてらっしゃいますでしょうか? そのクラブチームの監督は当時、ルイス・フェルナンド・モントージャ氏でした。

                 この監督は、トヨタカップ終了後に監督を辞任し、奥さんとともに銀行でお金をおろした際に、強盗団の銃撃を受け、重傷を負いました。幸い、命には別状がなかったものの、2〜3週間は入院を余儀なくされたそうです。モントージャ氏が狙われた理由は、トヨタカップで負けたからではないようなのですが、そういえば1994年にはワールドカップでオウンゴールを喫したDFエスコーバルが、帰国後暗殺された事件が起きてましたね。コロンビアは、何も変わってないのかなぁ〜?と思ったものでした。

                 ところで、そのモントージャ氏が、現在W杯予選で少し苦しい状況にあるコロンビア代表の指揮をとりたいと発言したそうで、南米で話題になっております。この監督はもっぱらカテナチオ派なのですが、今のコロンビア代表に必要なのは、むしろ攻撃のような気が… f(^^;
                | Cartao Amarelo | 南米 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
                パラグアイ期待の新星! FC東京へ〜
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                   コッパ・リベルタドーレスでは、アトレチコ・パラナエンセを相手に不幸にも負けてしまったセロ・ポルテーニョ ( パラグアイ ) ですが、このチームに気になる選手がいました。FWのサンティアーゴ・サルセードです。

                   タテへの鋭い動きと、ゴール前での落ち着き。見ていて「う〜ん、この選手はうまい!」と思ったのです。

                   そのサンティアーゴ・サルセード、リベルタドーレス敗退が決まったとのことで、時期的にも欧州進出かなと思っていたのですが、なんとFC東京が獲得に乗り出していたようでして、Jリーグにくるそうです。

                   てことは、東京ダービーではワシントンとサルセードのゴールショーが見れるのかな?なーんて思ったり。個人的にけっこう気になってます♪
                  | Cartao Amarelo | 南米 | 23:55 | comments(1) | trackbacks(0) | - |
                  アルゼンチンW杯出場決定! 一方でパヘイラは…?
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                     南米予選の大一番「アルゼンチン×ブラジル」は、終わってみればアルゼンチンの快勝でした。クレスポの2ゴールももちろんお見事の一言につきますけど、この試合は、あれですね。MFソリンの奮闘の賜物でもありますよね。アルゼンチンは、この勝利で、日本、イラン、韓国、サウジアラビアに次ぐ5カ国目のワールドカップ出場を果たしました。

                     はてさて、大一番で大敗したセレソンのカルロス・アウベルト・パヘイラ監督は試合後、「この敗戦は、セレソンにとって地獄でも何でもない」と言い切ってます。まぁ、試合前に「親善試合」などと言ってた人の言葉ですから、そう言いたくもなるでしょうけどね。 しかし、ヘナットを入れたのはいいとしても、FWホビーニョを下げるのはどー考えてもおかしい!と、思いました。
                    | Cartao Amarelo | 南米 | 00:02 | comments(1) | trackbacks(0) | - |
                    ホナウド(ロナウド)、セレソンに召集されず
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                       どこの国でも、代表というものは、ときに不思議な編成になりますね。

                       ブラジルでは、世界的に有名なFWホナウド(欧州や日本では“ロナウド”と呼ばれてます。ブラジルではデビュー当時の名残から今もなお「ホナウジーニョ」と呼びます。ちなみに、バルサのホナウジーニョは、ホナウジーニョ・ガウーショです。)が、コンフェデレーションズ・カップの代表召集に拒否を唱えたことから、なんと数日後のW杯南米予選にまで召集されないという事態が発生しました。

                       CBFやパヘイラは、ホナウドが拒否しても「ホナウドが拒否しようと、代表にホナウドは必要な選手だから呼ぶ」と豪語しておりましたが、ホベルト・カルロスも話に加わり、ホナウドはリーグ戦で疲れた身体を休めるという名目で、代表に参加しないことになりました。(また、2月のときのようにリオ・デ・ジャネイロにでも帰るんじゃないの?(笑))

                       やれ太りすぎだの、やれ離婚しただのと叩かれまくりのホナウドですが、それでも現在W杯南米予選で得点ランキング首位の9ゴール。ホナウドはホナウドです。7日にはエル・モニュメンタルでアルゼンチン戦が控えているのに、ほんとに欠場でいいの?パヘイラさま。
                      | Cartao Amarelo | 南米 | 23:58 | comments(0) | trackbacks(1) | - |